また、寒波がやってきましたね。
風が強く、ひときわ寒く感じます。
こう寒いと、暖かい火にあたりたくなりますよね。
住宅を設計する際には、よく火のある暮らしをお勧めします。
暖を取るためだけでなく、やはりくつろぎと安らぎをを与えてくれるのではないでしょうか?
揺らめく炎を見ていると、時間が経つのも忘れ、眺めてられそうです。
1/fゆらぎの効果でしょうか、本当に癒されると思います。
ぜひ、火のある暮らしをしましょう。
写真は、尊敬する建築家の一人 吉村順三氏設計の脇田邸。
この暖炉の火を見ていると時間が経つのも忘れます。
風景といい、暖炉の火といい、それを内包する空間。本当に素晴らしい建築です。
藤原昌彦