鉄骨造の住まいを木造(SE構法)で実現させる

藤原の日記

明日は倉敷で新築する住まいの地鎮祭です。

kutai

先日もお話しました、

建築に携わられている方との共作で進めていた

家づくりの準備が進み、明日地鎮祭を執り行ないます。

今のところ天気は良さそうですね。。。

 

こちらの住まい、構造計算を行ない、

木造(SE構法)で成立することを確認してから

鉄骨造から木造(SE構法)での建築に切り替えました。

詳細図面や詳細図を木造仕様に書きかえ、

構造躯体についても鉄骨造と木造で

まったく同じ形にはならないため、

1からの見直し・確認・検討を行ないました。

写真の構造図はまだ初期段階。

これから打合せを重ね、全体の形は変えず組み方を変えています。

1ヶ所だけ梁成が大きかったり、その配置によっては

様々な工事にも絡んできます。

思い描いた仕上がりを実現するためには、

隠れて見えなくなってしまう構造躯体のチェックは

とても重要なのです。

 

こちらの住まいは来月着工予定で準備を進めています。

共作で建つ住まいがどのような建物になるか、楽しみです。

 

staff.K