今日は打合せの帰り道にあった、廣榮堂(本店)藤原店に立ち寄りました。
こちらの店舗は、東粟倉村の築150年にもなる古民家を移築再生され、店舗として生まれ変わっています。
柱や梁の軸組構造部分は補強や多少の取替を除き、以前のままの状態を残され建築されています。
店内に入ると茅葺き屋根の小屋組が見えます。
販売スペースの他に、そこでギャラリーや造園を眺め、
この雰囲気を体感しながら飲食できる喫茶スペースもありました。
色々書いていくと長くなってしまいますね…。
写真だけでは伝わらない「古くて新しい」空間、
お近くに行かれた際はぜひ立ち寄ってみてください。
こちらの古民家再生を手がけられたのは、
以前参加していた「倉敷建築塾」でも講師をされていた大角雄三氏です。
大角氏は、先日よりお知らせしております
「建築家のしごと」展覧会にも15組の建築家の一人として参加されますよ。
staff.K