気持ちの良い爽やかな朝。月初めの朝が爽やかだと、1ヶ月が楽しく過ごせそうです。
一軒の住宅の設計が出来上がるまでには、多くの試行錯誤があります。
格闘と言っていいかもしれません。
敷地に立ちその敷地と向き合う。法規的な面から向き合う場合もある。
漠然としたイメージから、線を重ねていくことで全体的なつくりたいもののイメージが固まり、計画が進んでいく。
空間のイメージと動線の流れなど、平面的なプロポーションの検討へと進み、合わせて断面へと。
いつ終わるかわからないながらも、良い空間・建築に向かうためにひたすさ試行錯誤を重ねていく。
どの住宅も色々な試行錯誤があり、苦しくなったり楽しくなったり。
まだまだ良いものにできると信じて、日々試行錯誤を繰り返す。
建築の設計は、疑うこと信じることの繰り返しかもしれません。
藤原昌彦