先日の地震の状況が明らかになり、11年前の記憶が蘇りますね。
自然の脅威は忘れた頃にやってきますが、今世紀は色々なことが変わってくるのだろうと思います。
自然と寄り添いながら暮らしてきた我々人間が、いつの頃からか自然を破壊する側になってしまいました。
自然災害は、その教訓でもある気がします。
自然と寄り添っていた頃は、米を作る田圃が多くあり天然のダムとなっていました。
今は、高齢化も重なり、田圃が住宅地へと変わり、自然のダムが失われていっています。
その上、地球温暖化により気候変動が起こり、雨などの量も今までとは変わってきています。
循環する社会として、今叫ばれています。
多くの人が少しでも環境を考えてもらえるようになっていけば、変わってくるのではないでしょうか?
藤原昌彦