向き合う

藤原の日記

良い天気が続き、日中は暖かく過ごしやすいですね。

日々建築を考えることを日課(癖なのか職業病なのか)にしています。

建築は、ただただ建物を考えることだけではありません。

自然・人・動物・環境・時間・・・様々なことが、交わりながら成り立っています。

それぞれに、向き合いながら建築を考えること、暮らしを考えることは、これからの時代に非常に大切なことではないかと思っています。

どうしても、何か一つに的を絞って、物事を見すぎているような気がしていて、もう少し範囲を広げて、おおらかな気持ちで見て行くことができれば、摩擦もなくなる気がしています。

藤原昌彦