敷地を読む

藤原の日記

昨日の雨から一転、晴れ渡った良い天気でしたね。気温も上がり、暑いぐらいでした。

設計を行う際には、必ず敷地を見に行きます。

土地の相談からお話ししている場合は、購入手続きの前から敷地確認を行います。

今回は、クライアント様と敷地をしっかりと現地で確認しながら、この敷地の良いところや窓からの眺めなどを打ち合わせしました。

一般的な住宅地でない場合は、こうしてクライアント様と一緒に確認しながら行うこともありますが、敷地になんども足を運び、朝日や夕日を感じることで、また違った敷地の印象を得ることができます。

敷地の読み込みは、設計のポイントとなりかなり重要な点となります。

いろいろな意見交換ができたので、計画が深化して行くことになります。

藤原昌彦