藤原の日記 バタバタとする日々が続いています。 設計を行なっていると、個性を求められることがあります。 何か特徴的な事や物をと言われるのですが、何が個性となるのでしょうか。 個性とは、奇をてらって目立つことではないと思うし、流行や評価を意識すぎると本来の個性の軸を見失います。 個性とは、恣意的につくるものではなく、溢れ出してくるのではないかと思っています。 個性とは愛情に近いもの。 愛を育むように、考え続けることで個性が出来上がる。 答えのない設計の中で、答えを求めて。 藤原昌彦