藤原の日記 暖かく過ごしやすい一日でしたね。明日は、もう少し暖かくなるようです。 設計の手順で、敷地を読みその敷地の一番良い場所を探すことから始めます。 次にボリュームと配置を考えながら、屋根の形を考えます。 私が考える場合、屋根はできる限り単純な形にします。 単純は方が雨水をうまく受け流し、美しい屋根となります。 現在では、瓦だけでなく鋼板屋根などの様々な素材により、日本古来の屋根の風景は無くなりつつありますが、形だけでも美しくありたいといつも思っています。 藤原昌彦