暮らしぶり

藤原の日記

凛とした張り詰めた空気感のある朝でした。まだまだ、寒い日は続きますね。

数年経過した住宅に伺うと、丁寧な暮らしぶりをうかがい知る事ができます。

設計した当初に思い浮かべた暮らしの姿が、味わい深く楽しんでいる風景となっています。

現在のコロナ禍で、外出することもままならず家の時間が長くなる事が多く、暮らしの質が問われている気がします。

設計の際には、この暮らしぶりを想像しながら行いますが、ようやくその事が大切に思われている気がします。

これからも丁寧に暮らしを創って行きたい思います。

藤原昌彦