魂を込めて創ること

藤原の日記

段々と冬の空模様となって行きましたね。

私どもが手がけている住宅の設計は、かなり手の込んでいると思っています。

色々な箇所での細やかな設計があり、その細部の集合体が住宅を創る空間となって行きます。

その中でもキッチンは色々な機能と収納を兼ね備えた部分となります。

多くの住宅では、キッチンメーカーのいわゆる既製品を入れる事が多いと思いますが、私の設計ではセミオーダータイプの形式をとっており、設計は細かく丁寧に行っています。

写真の本は、私の尊敬する建築家のひとり中村好文さんの設計したキッチンを集めた本です。

魂の込もった設計は、いつまでも人を感動させるものになっていくと思います。

住宅全体(外構・造園)を魂込めて創ることで、人を感動させ街並みをつくって行くことになると思います。

藤原昌彦