少し寒くなってきたので、先日より薪ストーブに火を入れました。
薪ストーブは、直接的な火の暖かさだけではなく、輻射熱により暖かを感じることが出来ます。
薪ストーブ本体からの熱と煙突に上がる煙による熱で、建物の壁や天井・床が暖められ人体へと伝わっていきます。
身体の芯から暖かくなるので、本当に良い暖房器具です。
もう一つ良い点は、炎を眺められる事。
炎の揺らめきは、一定ではなく、ゆらゆらと見ていても惹かれます。
ご存じの方も多いかと思いますが、木々が揺れたり、炎の揺らめきなどは1/fゆらぎというリズムがあるそうです。(リズムという方言が正しいかどうかわかりませんが。。。)
自然界にある揺れが、心地よさを感じさせ、人を和ませる。
このデジタル時代だからこそ、大切にしたい自然の力。
自然と共に、いや自然界に間借りをしている人間だからこそ、大切にしていかなければならないと思います。
藤原昌彦