まだまだ日中は過ごしやすい気温ですね。コロナの影響はどこまで続くのか先が見通せない状況が続いています。
住宅を検討されている方々にとって、色々と大切な想いがあると思います。
住宅は、いくらでつくれますかと質問いただく事があります。
予算に収まるかどうか心配されての事だと思います。
心配になるのは当然のことであると思います。
実は、下限があるにしても予算はいくらでも良い気がします。
しかし、その予算と求められている要望・希望・想いが合致しているかどうか大切です。
できる限り予算に収まる様に、提案として生活様式の見直しや新しい暮らしかたや大切にしないといけないことなど、考えぬき創り上げていくことはできると思っています。
住宅は、クライアント様の価値を反映するものだと思います。
目の前の数値やモノを見ずに、もっと先の暮らしを考えながら設計できればと思います。
藤原昌彦