爽やかな秋空が広がる一日。
設計をする際に、考えることは多岐に渡りますが、考えることの一つに雨があります。
日本は、雨の多い気候で屋根をはじめとする雨をどう処理するのか大切になってきます。
樋のメーカーでもあるタニタハウジングウェアさんのオンラインイベントに参加をしました。
コーポレートコンセプトでもある「雨の道をデザインする」
樋をデザインするのではなく、屋根に流れた雨水の道自体をデザインする事が、コンセプトになっています。
私は、屋根も含め雨の流れ方をどうするのが良いのかを、計画段階から思い浮かべて行なっています。
最近では、ゲリラ豪雨の様なスコールに近い天候も多い日本。
屋根の形や見え方も含めて、樋や雨の道を考えて行きたいと思います。
藤原昌彦