食の場

藤原の日記

雨が本当によく続きますね。

シトシトと降っている感じではありますが、こう続くと激しい雨がきた場合が心配になります。

皆さんも、早目の行動をお願いします。

アトリエでは、週に数度賄いがスタッフの手により作られます。

「同じ釜の飯を食う」と昔から言われますが、同じものを同じ時間同じ場で食べる事は本当に贅沢なことかもしれませんね。

設計の際には、この食の場はかなり重要視しながら設計を行っています。

食の場は、住宅の中心になるように考えて行きますが、建物の真ん中ではありません。

暮らしの中心にできる限りあり、その場に家族や仲間たちが集まれるような。
そんな住宅の中心として、食の場を考えています。

大きな住宅でも、小さな住宅でも、岡山でも県外でも設計の手法は同じ。

皆さんが、集まり食を楽しみ、くつろぎ次なる日への活力を蓄える場。

そのような、住宅を創り続けていきます。

藤原昌彦