薄曇りの涼しい一日ですね。これくらいの気温だと過ごし易いですね。
岡山や倉敷の地方都市では、必ず車が必要になってきます。
一家に一台の時代から、今や2台は必ず必要となり来客用となると3台となります。
住宅を設計する際には、車の駐車位置が大切になってきます。
車の駐車スペースに屋根をかけるのか、そのままにするのか、はたまた建物の中に組み込むのか、、、色々と方法はあります。
私の設計では、アルミ製の一般的なカーポートは使用しませんが、スチールと木を使用しながら住宅に合うようにして行きます。
建物に組み込む場合は、ビルトインガレージといって建築の一部として設計していくので、統一感があり動線もすっきりとまとまります。
車の止める位置により設計は大きく変わりますが、この当たり前を少し変えることがこれからは大切になるかもしれませんね。
藤原昌彦