天候やようやく例年の様な気持ち良い気候ですね。
各地では、天候が不安定なところもある様で、雹が降ったりと気候変動が目に見えてわかる様になってきているのでは無いでしょうか。
最近では、住宅の密集地よりも郊外ののどかな場所に設計することが多くなってきています。
住宅密集地の場合は、周りの住宅も敷地の余条件として捉えて計画を行います。
つまり、隣の住宅が木であったり塀であったりなどと見た立てて考えて行きます。
郊外の敷地は、どの景色を見てのんびり過ごしたいかになってきます。
開口部の開け方を決めることが重要です。
気持ち良い方向に、気持ちの良い開口を開ける。それを支える空間の力強さ、温熱環境。
デザインだけでも断熱性のだけでダメで、バランスの良い纏め方が大切です。
藤原昌彦