開口部を考える

藤原の日記

気持ちの良い春の一日。

アトリエの桜も葉桜に。

設計を進めている住宅は、開口部の設計を中心に行っています。

住宅の内部で如何に心地よく過ごすことが出来るかは、開口部からの光や景色の見え方視線の抜け方により変わってくると思います。

開放的な居場所や籠もった居場所も開口部のあり方一つで変わって来ます。

空間全体のバランスと開口部の大きさ。

模型をつくる前段階として、スケッチを繰り返し描きながら思考巡らせます。

少し時間がかかりすぎている感もありますが、丁寧に進めて行きたいと思います。

藤原昌彦