スッキリしない天気が続きますね。
冬の梅雨といった感じでしょうか?
真備町の家IIは、どんどんと内部の仕上げが進んでいます。
仕上げが完了すると、設備屋さんによる仕上げに入って行きます。
照明器具を付けたり、コンセントやスイッチをつけたり、トイレの便器やタオル掛けをつけたりと完成に向けて進んで行きます。
同時に外構・造園工事も進めて行きます。
アプローチは無理なく段差解消をしながら歩けるようにし、庭につながる導線も考えながら行います。
造園は、植栽を見ながら内部からの見え方や建物とのバランスを考えて、生花のようにかつ昔からそこに生えていたかのような自然な風景を目指して施して行きます。
最後まで気が抜けないですが、良い建築となるようにして行きます。
藤原昌彦