秋晴れの気持ちの良い青空の広がる一日。
本日は、美咲町の家の打ち合わせと現場監理のため言って来ました。
現場監督の手際の良さなのか、職人さんの頑張りなのか非常に順調に、スピード感を保ったまま進んでいます。
全体的なチェックを行いましたが、丁寧な仕事が見て取れます。
明日からは、断熱の工事が始まりより住宅らしくなって行く様な気がします。
美咲町の家は、少し複雑な空間構成をしています。
レベル差も変えながら、空間の大きさを変えて構成を行っています。
緩急をつける事で、空間が豊かになり、暮らしが豊かになると思います。
平面のプランはできる限りシンプルにしながら、体験は豊かに。
そのことが、「インパクトよりも余韻がある」住宅になると思います。
藤原昌彦