リノベーションを考える

藤原の日記

爽やかな天候の気持ちの良い一日。

本日は、リノベーションを計画しているクライアント様との打ち合わせ。

リノベーションでありコンバージョン(用途を変更)にもなるかもしれません。

農業用倉庫兼住居(現状では倉庫として利用)を住居へ。

元々は、仮住まい用にしつらえてあったものなので、インフラはもちろんのことキッチンや浴室・洗面・トイレなどのウォーターセクションはありません。

新築とは違い、何を生かして何を除去するのか。

ここからが出発点となります。

構造の特性を生かし、豊かな暮らしのできる空間へ。

もう少し調整に時間はかかりますが、着工の準備に進んで行きます。

まずは、解体から始め、構造躯体のみにして行きます。

新築とは違う設計手法で、現地で読み取った感覚を大事に設計を詰めて行きたいと思います。

藤原昌彦