少し肌寒いですが、日中は春の陽気。
本日は、打ち合わせ・顔合わせの為京都へ行ってきました。
その後に、昨年東京で開催されていた「宮脇檀展」を見るために京都工芸繊維大学へ。
建築家 岸和郎 設計のカフェテラスを見学した後に、展覧会会場へ。
膨大な量のドローイングが展示されておりました。
昨今は、コンピューターの普及によりCAD化が進み誰が描いても同じ図面ができる世の中です。
しかし、私はプランを構築したり、断面を考えたり、ディテールを考えたりする際は、必ず手描きで描きます。
宮脇さんのように綺麗なものではありませんが、落書きのようなスケッチから蓄積して行きます。
模型の製作もそうですが、やはり手を動かしてで考えています。
「目を養い、手を練れ」
まだまだ、いろいろなものを見て手を動かして行きたいと思います。
藤原昌彦