藤原の日記 朝一の現場へ行くと、綺麗な朝焼けを見ることが出来ました。 設計で気にかけていることは、出来るだけシンプルにすること。 このシンプルという言葉は、難しく思えてきます。 シンプルにするためには、実は多くの緻密な計算のもと考えていかなければなりません。 カタチであり、動線であり、空間であり。 シンプルに見えるも、シンプルに感じるものは考える人の感性が見えてくるように思えます。 現場が続々と進み、そのシンプルさが見えてくるまでもう少し。 楽しみです。 藤原昌彦