水廻りを考える

藤原の日記

清々しいよく晴れた1日。

アトリエでは、鳥の鳴き声がよく聞こえました。

緑 雨

住宅を設計する際に、出てくる問題として家事動線。

つまり水廻りの位置関係について色々と考えておかなければなりません。

一般的には、キッチンや洗面(洗濯室)が近くにあると良いとされています。

平屋建てなどの場合には、近くなる様に設置すれば家事動線がシンプルになり良いかと思います。

コンパクトな住宅を設計する際には、くつろぎの場所と水廻り(キッチン・浴室・洗面・洗濯)を一緒にしてしまうと非常に各スペースが狭くなってしまいます。

やはり、コンパクトな住宅の場合には寝室と浴室・洗面・洗濯をまとめてあげると、くつろぎの場の広さが確保でき良い空間を創ることができます。

こうすることで、家事動線が悪くなるかといえば、そうではなく洗濯などの家事が干す・畳む・しまうが簡潔にでき、スペースも確保できる。

分けることで、実は家事の時間を短縮になる事があるのです。

藤原昌彦