ロングライフの為に その2

藤原の日記

今日は、春分の日。

爽やかな晴れの日ですね。

本日は、新たなクライアント様との打ち合わせ。

土地の方向性が決まったとのことで、今後の進め方などをお話しました。

その中で、予算をある程度決めてあるものの、その金額が正しいかどうかがわからない状態で、総予算を決めている方が多くいらっしゃいます。

知り合いや友人が、大体それくらいの金額で家を建てたらしいよ、といった具合で。

総予算は、各家庭で全く違います。

収入も違えばお子さんの数も違う、奥様が正社員で働いているのパートで働いているのでも大きく違って来ます。

なので、予算も各家族で全く導き方が違うのです。(導いた結果、同額ぐらいになることはありますが。。。)

住宅に使用できるお金=総予算を、ライフプランにより確実のものにして頂くようにお勧めしています。

ファイナンシャルプランナーによる、現時点での生涯にわたるお金の話。その中での住宅にかけられるお金(自己資金+住宅ローン)。

部分的なお金の話ではなく、全体を通して適正なのかどうかを判断する。

いくら良い住宅に住んだとしても、暮らしが困窮しては元も子もありません。

より良い暮らしを行う為に、住宅の性能などだけでなく、お金の面もしっかりと行う必要があります。

藤原昌彦