同じ釜の飯を食う

藤原の日記

台風が近づいて来てますね。

月曜日は真備町の家IIの上棟日なので気がかりです。

さて、バウムスタイルアーキテクト の事務所では、お昼ご飯はできる限り、スタッフと一緒に食べる様にしています。

そして、出来るだけで気合のものを買ってくるのではなく、賄いを作り一緒に食べる様にしています。

岡山や倉敷では、珍しいかもしれませんが、スタッフが家族の様な形になり、暮らしを生み出すクリエイティブな環境になればと思い行なっています。

「同じ釜のめしを食う」と昔の人はよく言っていましたが、大切なことだと思っています。

住宅という、暮らしや生活の場を生み出すためには、色々議論ができる場と実際に使って見る環境が必要であると思います。

住宅の様な環境で、実践しながら新しいものを考える。

良い暮らしを

藤原昌彦