合理的

藤原の日記

気温が段々と下がっきて、秋本番といったところですね。

秋晴れの気持ち良い感じですので、秋の夜長を楽しむのもオススメです。

南区の離れ

現代建築では、合理化が叫ばれています。

合理的に行うことで、無駄などが省け経済的に良いと進んできました。

私も合理的に計画は進めますし、プランニングも行って行きます。(工業化されているものを尊重するという意味で)

しかし、全てが合理的すぎる建築は、あまり良くないのではと思っています。

習慣にとらわれず合理的に生活と技術に向き合い、一つのシステムで全体を統一するのではなく、いくつかの部分をうまく組み合わせて全体を創り上げることが良いのではないかと思っています。

藤原昌彦