ボリュームを考える

藤原の日記

かなり巷ではインフルエンザが流行っているようですので、気を付けてくださいね。

本日お越しになられたクライアント様も風邪をひかれていましたので…

真備町の家 断面

さて、設計を始める際に敷地や周辺環境を調査を行い進めていきます。

その調査や、クライアント様の要望・コスト(予算)・生活のイメージを考えながら、建物の大きさを考えていきます。

私の場合は、どちらかというと全体のボリュームを考えて、暮らしのイメージを当てはめていくようにしています。

これを、要望の積み重ねをしてしまうと、ボリュームが大変大きくなって行きます。

敷地全体のバランスを見ながら、周辺環境になじむ様にボリュームを考えていきます。

この作業が、とても大切で計画の肝にもなってきます。

慎重にかつ、大胆に

藤原昌彦