セミコートハウス型の大開口のある平屋「真備町の家Ⅱ」 2020

田園風景の広がるのどかな周辺環境のある敷地。
伸びやかに暮らせる住まいを要望された。

真備町の家Ⅱ L字型のセミコートハウス型の平屋
真備町の家Ⅱ L字型のセミコートハウス型の平屋

リビングには、全開口できるようにしておりデッキと庭が一体となるようにしている。

真備町の家Ⅱ L字型のセミコートハウス型の平屋
真備町の家Ⅱ L字型のセミコートハウス型の平屋

障子は戸袋の中に収納されており、必要な際に閉められるようにしている。
障子の柔らかな光がおおらかな雰囲気をつくります。

真備町の家Ⅱ L字型のセミコートハウス型の平屋

キッチンは、セパレート型として作業スペースが確保できるようにし、キッチンからも庭が眺められるようにしている。

手で触る建具の引手には自然素材を使用している。
自然素材を使用することで、自然の味わいのある住まいとなり、経年変化も楽しめる。

真備町の家Ⅱ L字型のセミコートハウス型の平屋

籠れる和室。畳3帖分小さなスペースであるが、気分を落ち着かせたりする良いスペースとなった。

真備町の家Ⅱ L字型のセミコートハウス型の平屋

廊下には、共有の収納を設け単調になりがちな廊下を廊下だけの機能にならないようにしている。

セミコートハウス型の大開口のある平屋「真備町の家Ⅱ」

小田川沿いの田園風景の広がる敷地。

ご両親から譲り受けた田圃を造成し住まうことになった。
のどかな田園が広がり敷地南側は視線を遮るものが何もない伸びやかな状況であった。
ここには、2階建てではなく、平屋の伸びやかな暮らし方が似合うのではないかと思い計画を進めた。
プランとしては、単純なL字型として庭を囲むように各室を配置した。
くつろぎの場は、大きなワンルーム空間としておおらかな空間となるように勾配天井としてる。
LDKの手前奥には、隠れ家のような和室を設け、平屋建ての単純な構成を色々な居場所を設けることで楽しめる様にしている。

おおらかな住まい手の人柄が反映され、家族と共に暮らしを楽しめる住宅となった。

 

木造/SE構法 平屋建て
延べ床面積:93.98㎡
設計:藤原昌彦(バウムスタイルアーキテクト一級建築士事務所)
構造設計:株式会社NCN
設計期間:2018年2月~2019年10月
施工期間:2019年8月~2020年02月
写真:田中園子(クオデザインスタイル)