大開口の自然素材のセミコートハウス「津島福居の家」 2017

40代夫婦と子供2人の家族の住まい。
旗竿形状の土地の形と、右隣のご主人の実家との距離感を考えた設計をした。

アプローチから玄関、リビングから居室へと緑を楽しめる。
玄関は、ご両親のところへ行きやすいよう実家側に設置した。

津島福居の家 大開口の自然素材の家
津島福居の家 大開口の自然素材の家

広い開口部は、リビングが庭と繋がっているかのような開放的な印象を与える。
このリビングはご両親の家からは見えない位置にある。

津島福居の家 大開口の自然素材の家

平屋のデメリットである空間の単調さを、天井の高さや段差、勾配天井で変化を与えている。

津島福居の家 大開口の自然素材の家

明るさの確保とニュアンス演出を計算された光と影は、住まいの様々な表情を見せてくれる。

津島福居の家 大開口の自然素材の家

2階は子供部屋。横長の大きな窓から光が差し込む明るい部屋。
子供が成長して家を出た後は1階のみで生活できるように、子供部屋は2階にもってきた。

津島福居の家 大開口の自然素材の家

玄関を入ると和室。客間としても。

キッチン家具はバウムスタイルオリジナル。
引手には自然素材を使用。自然な手触りと経年変化を楽しめる。

寝室と階段前の廊下をつなぐ窓。
寝室の風通しの意味もあるが、自室に向かう子供と顔を合わせることができる。

大開口の自然素材のセミコートハウス「津島福居の家」

岡山の中心部に近い住宅地に建つ住まい。旗竿形状で隣にはご主人の実家がある。
ご両親の家と行き来しやすく、プライベートを守れるような家を考えた。
住まいの形状は、平屋をベースとしたL型のセミコートハウス形式。
将来子供が家を出た時のことを考えて、ご夫婦の生活エリアは1階にまとめた。
玄関はご両親の家に近い方に設置して行き来しやすくした。
リビングはご両親の家からは直接見えない位置に配置してプライベートを守った。
経年変化が楽しめ、日々の暮らしが豊かになる住まいとなった。

木造/2階建て
延べ床面積:122.59㎡(37.08坪)住宅性能表示 耐震・断熱性能
建築設計:藤原昌彦 (バウムスタイルアーキテクト一級建築士事務所)
構造設計:長坂健太郎  馬上友弘 (長坂設計工舎)
外構・造園計画:藤原昌彦 (バウムスタイルアーキテクト一級建築士事務所)
写真:田中園子 (QUA DESIGN style)