暮らし

藤原の日記

夏が近づいていますね。数日後には梅雨明けになると思います。

コロナウィルスの影響で、暮らしの見直しがされ、家出来る事を考えるようになって来ました。

どうしてもい「家」は、モノとして見られがちです。

確かに物質としてはモノですが、その場において人が営むのは暮らしであり、時間の積み重ねであり、記憶や思い出の積み重ねであると思います。

設計の際には、日々の暮らしに刺激がある豊かな空間を大切にしています。

周辺環境や敷地の状況、クライアント様の暮らしなど色々なことがあるため、具体的にこれをすればと言うものがないのですが、必ずそのような空間はできると思います。

クライアント様との信頼関係があり、リスペクトがあるからこそ実現できる空間。

今の現状とうまいこと付き合いながら、より良い暮らしができると思います。

藤原昌彦