岡山から出来ること(地方で設計活動する事)

藤原の日記

薄曇りの一日。

関東では、記録的な長雨で夏らしくない天候ですね。

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最近では、大変多くの方からご相談を頂くようになりました。

その中には、県外からのお問い合わせもいただいております。

考え方や私の想いに共感して頂いただければ、県外でも設計をを行ってい行きます。(過去には、大阪・奈良・兵庫・徳島でも設計をさせて頂いたことがあります。)

さて、私には大きな目標があります。私の手掛けた住宅が皆様に愛され、一つでも空間芸術の建築として地域に根付き、街並みを創ることです。

こうなるためには、やはり雑誌などでも取り上げられ無ければならず、多くの方に見て頂き批評して頂く必要があるとも思っています。

しかし、雑誌に載っている多くの住宅は、中央に居る建築家が手掛けたものが多く、地方の私どもにはなかなかチャンスが巡ってこない現実もあり、逆を返せば掲載するに値しないとも言えます。

まだまだ、手を練らなければなりません。

ただ、そのような紙面に載せることが目的ではなく、しっかりと住宅建築として地域に根差した住宅を創ることで、岡山という地方でも活動していることを知って頂くことです。

岡山でも出来ることが沢山ある気がしており、多くの発信が出来ればと思っています。そのためには、目の前にいるクライアント様の住宅をしっかりと創ってい行きたいと思います。

藤原昌彦