桜が満開で、気持ちの良いですね。
桜を楽しむのは、この週末が良いと思われます。
今日は、設計をしている住宅の構造を県としています。
空間を創る骨格を考える。力がどう伝わり、流れて行くかを検討していきます。
私が設計する場合は、必ず構造家さんと協働で行なっていきます。
木造住宅は、建築基準法においては建築士が設計さえすればその安全性は確認をしなくても良いことになっています。
そこをあえて、安全性を確認しつつ美しい空間を創るために、構造家の方協働にて設計を行なっていきます。
しっかりと安全性も確保しつつ、豊かな暮らしができる様に。
藤原昌彦
少し汗ばむくらい暑い一日でしたね。
少し寒の戻りがありそうですが、段々と暖かくなってきますね。
今日は、リノベーションのご相談を頂いているクライアント様のところへ打合せに行きました。
リビングからは、池が望め庭には桜が満開です。
静かな落ち着いた環境で、自然の豊かさを感じます。
こういった環境で過ごされていると、心も豊かな人になるのだろうなと打ち合わせを行いながら感じました。
「美しい住宅は、人の心も美しくする」
藤原昌彦
今日は、暖かい1日でしたね。
夏日になったところもあった様です。
このまま暖かくなってくると、桜が散るのも早いかもしれませんので、花見は今週末がピークかもしれませんね。
今日は、玉野市で計画している住宅の行政手続きの確認のため市役所へ行っていきました。
今一度待ちがないかどうかを確認しながら、最終的な認可のために行政で協議を行い、問題ないかを確かめて来ました。
敷地は、第一種低層住居専用地域で、住む環境としては一番良い用途地域です。
来週中には、申請の書類等を製作し行政への手続きを行っていきます。
市役所の帰りに、深山公園へ寄り道をして来ましたが、桜は二分咲き程度。
今週末が楽しめそうです。
藤原昌彦
春の陽気で、気持ちの良い一日でしたね。
早くお花見に行かないと、桜が散ってしまいそうな感じですね。
先日、地鎮祭を執り行った「牛窓の家」は本日から、浸水対策の為、地上げ工事が始まりました。
長い月日を経て、建築が立ち上がろうとしています。
明日は、こちらも長い月日をかけて完成した「真備町の家」がお引渡しを迎えます。
市街化調整区域の手続きの為に、大変多くの時間を費やしてきましたが、ようやくクライアント様のもとに。
大変お待たせしましたが、良い空間となりました。
時間の関係もあり、完成見学会が出来ず大変申し訳けなく思います。
完成写真が出来るまで、しばらくお待ちください。
藤原昌彦
大変暖かい一日。
桜の花も一気に開花しましたね。
今日は、スタッフとともに計画を行う住宅の敷地を見て来ました。
周辺環境の状況や視線の抜け、敷地のどこが気持ちの良い場所なのか、敷地を見ながら考えていきます。
「敷地を読む」
設計を行う上で、大切にしていることの一つです。
藤原昌彦
一気に色々な花や、新芽が出て来た暖かい1日。
華やかな春のおとづれです。
図面を描くことは、建築家にとって非常に大切です。
考えたことを、現場で創る職人さんに伝える手段の一つとして図面は重要なものです。
私は、社会人になった頃は、手描きで描いていましたが、現在ではコンピュータ化が進み、CADで描く様になりました。
手描きを行なっていた最後の方の世代かもしれません。
手描きの図面はやはり味わい深く今でも見るとワクワクします。
CADの場合は、誰が書いても同じ精度で掛け、スピードも上がります。
でも、人が関わる以上、その図面には魂が宿るのでしょうか、個性が出てくる様な気がします。
私は、描かれた図面ができる限り美しくなる様に心がけています。
何度も見直し、赤を入れ図面を直す。
時間がかかりますが、美しい空間を創るために。
藤原昌彦
晴天の広がる気持ちの良い1日。
「牛窓の家」の地鎮祭は、滞りなく執り行われました。
関東より、クライアント様もお越し下さり、建物の配置や近隣の方への挨拶回りを行いました。
さあ、準備が整い次第着工いたします。
地鎮祭の後、アトリエへ来ていただいて、全体的な雰囲気の確認や使用する材料やその使い方のどの確認を行っていただきました。
まだ見ぬ空間を想像しながら、図面を確認して頂きながらお話をしました。
本当に楽しみな建築・空間になります。
しっかりと創り上げていきたいと思います。
藤原昌彦
今日は、暖かい1日でしたね。
一気に、花も咲きそうな感じになってきました。
さて、約2年の月日をかけ設計を進めてきました、「牛窓の家」がいよいよ明日地鎮祭を迎えます。
もう少し、細かなところの設計はありますが、全体の設計はほぼ完了しました。
現在は、着工に向け準備を進めながら、細かなとことの調整をして行きます。
「牛窓の家」のクライアント様は、関東からの移住される方です。
定年を期に、岡山へ来られます。
明日の地鎮祭も、関東からお越しいただきます。
地を納め、今後の生活が豊かになる様に。
藤原昌彦
少し肌寒い一日でしたが、日差しもあって春を感じましたね。
空間を構成する要素としては、分かりやすく言えば床・壁・天井があります。
色々な床があり、色々な壁があり、そして色々な天井があります。
素材も違えば、使い方も違う。
それぞれの意味をしっかりと考えながら設計を進めていくと、良い建築になるのではないかと思っています。
まっすぐな床、まっすぐな天井、まっすぐな壁。
どうしてまっすぐである必要があるのか?
その床・壁・天井にどんな意味があるのか?
建築は、奥が深いことを改めて感じながら設計を行っています。
藤原昌彦
今日も一日雨模様。
しばらくは寒い日が続きそうで、今日はクライアント様との打ち合わせもあったので、薪ストーブに日を入れました。
住宅を考えられている方の中には、雑誌などを見られている方も多くおられると思います。
見られた中で人気がある?と一定も良いかもしれませんが、「建築家 中村好文」さんの名前が上がります。
住宅を中心に設計をされ、店舗や美術館なども設計される方です。何度かお会いしてお話をしたことはあるのですが、とても楽しい方です。
中村好文さんは、建築家 吉村順三のもとで家具を中心に設計を学んだそうです。
中村好文さんが設計する住宅は、見ると必ず分かるくらい作家性がはっきりしています。
柔らかい手触り感のある手掛けや建具、空間の作り方。
女性に大変人気だと思います。
多くの建築家の作品は見て分かるくらい作家性があります。
自分では、あまり意識はしていないのですが、私も他の建築家からみると分かるそうです。
この分かることが、やはり大切なのだと思っています。
「作家性」もっと磨きをかけて行きたいと思います。
藤原昌彦