SE構法のプレカット工場から一部の材料が搬入されてきました。
このダンボールの中身はすべてビスや部材同士を締結させるためのなどの金物です。
たくさん種類がありますが、それぞれ必要分だけ届きますよ^^
まずその中から基礎と柱をつなぐ金物を配置。
すべてSE構法の規格のもので、このような接合部も強度を検証しています。
基礎から出ている「アンカーボルト」の位置を測り
届いた土台に穴をあけ
基礎パッキンを敷きます。
基礎パッキンとは、換気口を設ける代わりに用いるゴム製の部品で、
土台から基礎を分離させ湿気を浸透するのを防ぎ、建物の耐久性を向上させる効果があります。
建物の周囲にわたって通気孔ができることになり、全体的に風が通るので、換気口を設ける場合に比べ通気量が多くなるといわれています。
ネズミなどの小動物なんかが入り込む心配もないですしね^^
その上に、土台を敷き
先ほどのあけた穴にアンカーボルトを通し・・・
固く締めます。
他にもいろいろな材料を指定通りに配置していきます。
午前中でここまで進みました^^
その後も引き続き大工さんが2人がかりで作業し夕方はここまで進みましたよ
staff.K