見えない部分こそ手間をかける

撫川の家

住まいの大部分を占める木工事は見えない仕事がたくさんあります。

部品 撫川の家

この部材、黒いものは2mm、3mm…と薄いもの。

白いものはさらに薄い0.5mm。

部品 撫川の家

白いものはサッシ枠と取付下地枠の隙間やレベルの微調整を行なうスペーサーです。

わずか0.5mmでも手間を惜しまず調整すれば、開閉の不具合を無くしたりする事に繋がります。

黒いスペーサーも同様です。

 

職人仕事は見えない部分に手間をかけています。

この部分を一つ一つ適正に施工されているからこそ、住まい手により長く使っていただけます。

日々代わり映えないと感じていてもこのような所が変わっているんです。

 

さて、現場は電気工事も進んでいます。

撫川の家

電気の設計図に基いて配線を流していきます。

配線経路、取出し位置についても、今回とても

重要なポイントとなるので注意をしながら施工します。

 

他にもユニットバスの施工もでき、室内が変化してきました。