ハンドメイドの家具

藤原の日記

日に日に、寒さが増してきていますね。

冬に向けて、色々と支度を始めなければいけませんね。

国府市場の家

さて、本日は先日プレゼンテーションを行った住宅の修正案のプレゼンテーションを行いました。

出来る限り、前回の案の外観を生かしながら、要望を取りいれたプラン。

延べ床面積は、約25坪と小さいのですが、広く使えるように、これからのシビアな設計が肝となってきます。

その際に、キーポイントとなってくるのが家具です。

既製品では、コンパクトな住宅を設計する際に寸法が適切ではなく、合わないことが多く、使えません。(既製品は、色々な物の使い勝手を平均値としているため。)

大工さんの手による造る付け家具も良いですし、家具作家さんによる家具も良いと思います。

ハオアンドメイ

現在仕上まっしぐらの現場でも、家具作家さんの手による家具が入りました。

一気に空間の色々な物がしっくりきます。

埼玉で制作をしているハオアンドメイの傍島さんにお願いをしました。

傍島さんは、、建築家 堀部安嗣 氏の家具も手がけており、先日見学をしたクルーズ船「ガンツウ」の家具も手がけております。

岡山の作家さんでも、作って頂いたことはあるのですが、細かな部分・面の取り方・Rの取り方色々な面で、きめ細かなところが私の創る空間と素直にフィットします。

今までの岡山の作家さんには、色々と作り変えをして頂いたり、手直しをして頂いたりとするのですが、ハオアンドメイ 傍島さんは全く直すところもなく空間にフィットす家具を造って頂けます。

ぜひ、興味のある方は家具も一緒に創って行きませんか?

藤原昌彦