位置と視線

藤原の日記, 矢掛の家

生憎の天気で、寒く感じる1日ですね。

地鎮祭を控えた「矢掛の家」へ建物の位置確認のために行ってきました。

地縄を張り、正確な建物の位置を出します。

通常、敷地に建物の輪郭を描くと狭く感じるのですが、平屋の住宅ということもありかなり広く感じます。

建物の輪郭ができるとメインの開口部を想像して、そこから見える風景を確認します。

山や民家が見え良い視線の抜けとなりそうです。

完成まではまだまだ時間がかかりますが、楽しみです。

藤原昌彦