和室

藤原の日記

澄んだ空気が気持ちの良い一日。

最近設計を行なっている住宅には、和室をきちんと設えることが多くなって来ました。

畳コーナではなく、和室。

来客用の使用目的もあり、いずれはあると良いと思う和室。

最近では、どうしても使用頻度が少ないためなくても良い気がしていますが、あるとやはり良いと思います。

和室は、自然素材の集まりなので設えると洋室に比べると高くつきますが、住宅に品・格式が生まれます。

小さな茶室のような和室であっても、日本の文化として伝えて行きたいと思います。

藤原昌彦