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注文住宅、リフォーム、重量木骨の家なら岡山の設計事務所:バウムスタイルアーキテクト

2019.11.1(fri)

自然な環境を目指す

藤原の日記

気持ちの良い晴れの日が続きますね。

気分も良くなります。

本日は、高梁の家にて工事完了後の設計事務所検査を行いました。

スタッフとともに、3名で細やかな部分までチェックを行って行きます。

施工の立場からすると、こんな細かな部分までと思われるかもしれませんが、そこの部分が大切になってきます。

今よりもその先にある未来を考えて。

その後事務所では、現在設計中の「関の家」についてスタッフとともに構造の打ち合わせを行いました。

この住宅は、新たな試みとして外壁が調湿出来、家全体の温度ムラ・湿度ムラをできる限り無くし、高気密高断熱のその先の試みを行っています。

基本的な素材は自然素材を使用していますが、断熱材までもが自然素材です。

今回使用する断熱材は、ウッドファイバー(以前、TAMASHIMA  K_House・茶屋町の家で使用)を使用します。

高気密高断熱では、せっかく自然素材の断熱材を使用しても気密シート(ビニール)によって、その性能を生かすことが出来ません。

昔の土壁の様に、壁自体が断熱性能があり、調湿性能がある状態が日本の気候風土にはあっているという思いが以前よりありました。

しかし現代の住宅では、昔の家と違いフレキシブルな間取りではありません。

近代化でもあり、プライバシーの問題もあり間仕切りが多く、空気や湿気がどこかで停滞する恐れがあるため、家全体の空気を換気システムを利用し動かす様にしています。

そうすることで、昔の家の様に北側の押入れは湿気るなどいう現象を抑える様にしています。

現在、その配管のルートや施工法を意匠性や構造と付き合わせてまとめています。

数センチ単位の細かなやり取りを重ねながら、空間の良さと住環境の良さをできる限り、自然な状態(パッシブデザインの考え方)で進めて行きたいと思います。

藤原昌彦

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