記憶の継承

藤原の日記

秋晴れの気持ちの良い天気で、秋らしさを感じる気温となりましたね。

高梁の家では、最後の追い込みが行われています。

主に外構・造園の工事が進んでいますが、昨日は住宅に向かうアプローチ。

このアプローチは、元々ここにあった住宅・庭に使われていた石(景石)を使用して造って頂いています。

新しいものだけでなく、長い年月この敷地にあったものを使用することで、この敷地の記憶として継承できればと思い使用しました。

もう少しで完成となりますが、趣のある良い雰囲気のアプローチになると思います。

藤原昌彦