図面は、「言葉」

藤原の日記

風が心地よく、過ごしやすい一日。

アトリエでは、蝉が鳴き始め夏の訪れを感じます。

例年に比べ非常に過ごしやすい感じがしますが、もうすぐ暑い夏になるのでしょうか?

日々、図面を描き検討を行うことを行なっていますが、図面化するためにはイメージができているかどうかによります。

図面は、「言葉」になり、現場で伝わらなければ意味をなさなくなります。

この空間を創るためにここの部分はどうあるべきなのか?

些細かもしれませんし、誰も気がつかなのかもしれない。

そこに気を使い、丁寧に設計を積み重ねることが建築家として大切なのではと思って、常に心がけています。

藤原昌彦