敷地を読む(与条件)

藤原の日記

今日も爽やかな青空の広がる1日。

明日は、どうやら雨模様です。

クライアント様から敷地を決められる際にご相談をよく受けます。

現地を確認して、何か問題点がないか暮らしていて不都合な点はないかを見させていただくことが多くあります。

生活はそれぞれの家族で違いがあり、全てが良いことはあまり無いかもしれません。感覚的なことが土地を決める一つの決め手にもなります。

計画をする際には、敷地の状況と周辺環境全てが建築の設計に対する与条件となります。

その与条件に対して、ベストな案を構築するために敷地を読み込みイメージを創って行きます。

プランを創っては、敷地を再度確認しまた再度プランを練り直す。

その様なことを繰り返しながら敷地を読んで行きます。

藤原昌彦