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注文住宅、リフォーム、重量木骨の家なら岡山の設計事務所:バウムスタイルアーキテクト

2019.5.16(thu)

高さを考える

藤原の日記

夏を思わせる様な暑い1日。

もう直ぐ、ジメジメした梅雨がやって来ますね。

外部の工事は、それまでに終わると良いのですが…

建築には、平面だけでなく高さを考えること、すなわち立体的を考えることがとても重要になって来ます。

高さについては、みなさん高い方が良いと思われることが多くありますが、一概にそうではないと考えています。

玄関も廊下もリビングも寝室も同じ天井高さで設計してしまうと、メリハリがつかず空間が単調になってしまいます。

通常のコーポなどを考えると、天井の高さは2.5m程度。

この高さを、1・2階で採用してしまうと建物の高さも非常に高いものになり、プロポーションが悪くなります。

名作と呼ばれる住宅を見ると、その多くが周辺環境に埋没する様に建物が小さくなっています。

図面を紐解いても、やはり高さが抑えられています。

広い高いだけでなく、バランスとメリハリを考えた高さが、美しい暮らしを支えるのだと思います。

写真は、田井の家 天井高さは2.2mと抑えながらも、ダイニング部分を一段落とすことにより空間にメリハリをつけています。

藤原昌彦

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