家具の手触り

藤原の日記

日中は暖かく、一気に桜も花が咲いてきましたね。

週末は少し天候が崩れるそうですが、春の訪れを楽しめそうです。

私の設計では、造り付けの家具が重要になってきます。

機能的な部分はもちろんのこと、インテリアとしても作家性の出るものになってきます。

特に考えていることは、手が触る部分の引き手・取手の手触り感。

指先は、非常に繊細な神経があり、少しでも違和感があると開け閉めが楽しくなりません。

現在は、建築を考えながら新たな引き手のデザインを考えています。

藤原昌彦