平面計画を徹底的に

藤原の日記

春の嵐、風の強い一日でしたね。

気温は、暖かったのですが風があったので寒く感じました。

設計は大きく分けて3つの段階があると思います。

クライアント様の要望を受け敷地と対峙して、プランをまとめ行く基本設計、基本設計でまとめたものを実際に工事できる様にして行く実施設計(設備機器や詳細図を描く)、実際に現場を設計図書と確認しながら、さらに詳細な図面を描いていく設計監理。

どんん段階も大切で、どの段階も手を抜けない。

中でも、基本設計段階の平面プランは大切になって来ます。

自分の中でも、納得するまで繰り返し検討しないと、最後までそこが尾をひくことになります。

時間がない状態でも、やはりここは建築家として納得できる状態まで行います。

ここを大切にすることが、クライアント様への想いに応えることだと考えています。

藤原昌彦