着々と

藤原の日記, 高梁の家

気温も高い雨模様の一日。

本日は、高梁の家へ現場監理とクライアント様との打ち合わせのために行ってきました。

上棟をして間もない状態をご覧いただいて、図面で見ていた感覚と実際のスケール感を見ていただきます。

まだ、空間を仕切ってはいないので、ここの空間のスケール感はわからないかもしれませんが、高さ関係や見え方などわかる様になってきます。

雨も続き屋根の工事が進んでいませんが、天候を見ながら順次進んで行くと思います。

今回は、バウムスタイルでは初めての瓦屋根。

いぶし瓦という、寺社仏閣・日本家屋で使用されてきた素焼き瓦を採用。

年月を経るごとに、高梁の町並みに馴染む一つの風景となるでしょう。

藤原昌彦