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注文住宅、リフォーム、重量木骨の家なら岡山の設計事務所:バウムスタイルアーキテクト

1ロングライフデザインな建築を創る

ロングライフデザインな建築私たちが設計を行う住宅は、出来る限りロングライフデザインとなる様な建築でありたいと願いながら設計を行っています。 さて、このロングライフデザインとはどの様な事なのかを住宅を設計する中で考えると、次のような事であると思っています。

  • 流行に左右されない、飽きのこない美しいデザイン(いつの時代でも通用するようなデザイン)
  • 普遍性のある素材(床材や壁材など)
  • 普遍性のある構造、耐久性の向上、基本性能の向上(永く住み続ける事が出来る家)
  • ライフスタイルの変化に対応できる可変性のある家(余白のある家)
  • 住む方の情愛のある家

Yチェア皆さんは、このデザインの物って何があると思いますか? 身近にあるかもしれませんし、普段から見ているかもしれません。 住まいの中にある物で有名なものが、私も大好きなイスのひとつ Y チェアー(正式には、CH24 ハンス J ウェグナー)です。

このイスは、デンマークの家具デザイナー ハンス・j・ウェグナーによってデザインされました。 このイスが発表されたのが、1950 年今から約 60 年以上も前のデザインです。 このイスは、いまだに大勢の方から人気があり、その椅子のカタチ自体が立体標章登録されているほど…(良く似たイスが出回った為。)

このイス全てが、上記に書いてあることに当てはまると思います。

  • 立体標章登録されている・・・飽きのこないデザインである。
  • 普遍性のある素材 ・・・無垢材を使用している(バーチ、ウォルナット、オーク、チェリー などなど)
  • 普遍性のある構造、耐久性の向上・・・イスの組立の構造がしっかりしている。
  • ライフスタイルの変化に対応・・・ダイニングチェアーとしてだけでなく、色々な生活のシーンで使用することが出来る。(無理やり感が強いかも…(^_^;))
  • 住む方の情愛のある ・・・使用されている方が手入れを行い、新品よりも使い込む事がもっと良い味わいになる。

日本の住宅の寿命は、約 30 年と言われています。 でも、中には長く使われている住宅もあります。その住宅に共通するのが、この「ロングライフデザイン」であると思っています。(歴史的価値がある物は除く)

私たちが設計する住まいも、この様にロングライフデザインを目指し、1 軒でも多くの住まいの価値が認められ(資産としての価値、住まれている方の情愛(愛着)という価値、デザインとしての価値など) 永く使い続けられる様にしていきます。


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