建具枠加工
昨日は健康診断で一日お休みだった八代醍棟梁。
本日は建具の枠の材料を加工してもらっています。
鉛筆で描く線一本の太さでサイズが変わってしまうので
大工さんの鉛筆はいつもピンピンです。
昨日は健康診断で一日お休みだった八代醍棟梁。
本日は建具の枠の材料を加工してもらっています。
鉛筆で描く線一本の太さでサイズが変わってしまうので
大工さんの鉛筆はいつもピンピンです。
しとしとと降る雨は天からの恵みを感じますね。
現在、工事が進んでいる「田井の家」では基礎工事が完了し、上棟を待つばかりとなっています。
一見外観は、普通に見えるのですが、変化のある平面と断面の複雑な感じがどのような空間となるか今から楽しみです。
構造は、完成すると見えななくなる為この複雑さは見えなくなるのですが、この空間を構成する大切な部分となります。
見た目に複雑な建築も良いのですが、複雑に見えずに成立する不思議さは、隠れた構造のすごさがあります。
愛される建築、美しい空間は実はこうして支えられています。
優れた建築は、実はどこかに嘘があります。
嘘というよりは、無理や無駄と言ったほうが良いかもしれません。
そのことが、より建築を美しく、より魅力的にさせているのだと思います。
藤原昌彦
壁の石膏ボード張りが着々と進んでいます。
あと一息。
本当に寒暖差が激しいですね。
健康管理に気を使いますね。
さて、本日は邑久町の家の打ち合わせを行いました。
金額的なこともあり、キッチンはセミオーダー的な位置付けのものを提案していのですが、要望もあり大工さんによるフルオーダータイプのものに変更して行きます。
細かく設計が出来るので、色々な引き出しや収納が実現できます。その代わり、少し値段が高くつくのですが、使い勝手の良いものになって行きます。
写真は、先日東京で外観を見学した、可愛い建築。(私にとってですが)o+h設計の住宅です。
複雑なプランニングで、色々な視線の抜けもあり楽しそうな住宅です。
藤原昌彦
気持ちの良い風が吹く晴れた一日。
寒暖差が激しく、体調管理が難しいですが風邪などひかれませんようにして下さいね。
色々な現場が、職人さんの手により進んでいます。
現場を順調に進めていく上では、私が創りたいと思うことを図面に描き、現場に伝えます。
図面上でしっかりと検討し造れると確認しながら図面は描きますが、やはり現場は生き物で現場では少し変更を加えながら進めていかなければなりません。
ここに建築の難しさが有り、現場の大切さが有ります。
アトリエでは、まずこの図面を美しく描くことを考えつつ、現場にいかに伝える図面となるかを考えます。
美しい図面は、美しい建築を創る
一番の近道だと思っています。
藤原昌彦
しとしと雨が、梅雨らしく感じる一日。
早いもので、バウムスタイルアーキテクト一級建築士事務所が設立してから、丸7年が経過しました。
多くのクライアント様と現場で支えてくださっている職人さん、私の無理難題を聞き実行してくれるスタッフの皆さんに感謝です。
愛される建築、美しい空間を創っていく為に邁進して行きましょう。
藤原昌彦
大工工事も佳境で
状況が目まぐるしく変化していきます。
細かな部分を打合せながら進めて行きます
梅雨の合間の晴れの一日。
明日からまた、雨模様ですね。
建築は、一人の力ではできません。
多くの方の協力により、造られていきます。
クライアント様の懐の深い理解があり、職人さんの熱い情熱が有り…
日々進む現場や、設計中の住宅の図面を見ながら、関わって頂いている方々に感謝する日々です。
愛される建築を、美しい空間を
藤原昌彦
建具枠も残すところ僅か。
棟梁の田窪大工が枠をつけていく後ろから
相棒の池上大工が石膏ボードを貼っていきます。
着々と大工工事が進行中です。
本日は外壁材も納入されました。
梅雨に入ったので天気と相談しながら進めて行きます。
内部はフローリングを貼り終え
次は建具の枠を製作していきます。