自然に身を委ねる
天候の良いGWで良かったですね。気持ちが晴れやかになります。
この時期毎年のように、大山へキャンプへ出かけます。
気持ちの良い天候と、新緑の美しい森のような場所へいきます。
キャンプは、暮らしの初源でもあり、寝床をつくり食するところをつくります。
暮らしの始まりを体験することで、初心に戻り今まで行っていることの再確認ができます。
自然に身を委ねることは、心身ともにリフレッシュでき次なる活力になりました。
藤原昌彦
天候の良いGWで良かったですね。気持ちが晴れやかになります。
この時期毎年のように、大山へキャンプへ出かけます。
気持ちの良い天候と、新緑の美しい森のような場所へいきます。
キャンプは、暮らしの初源でもあり、寝床をつくり食するところをつくります。
暮らしの始まりを体験することで、初心に戻り今まで行っていることの再確認ができます。
自然に身を委ねることは、心身ともにリフレッシュでき次なる活力になりました。
藤原昌彦
今年のGWは天候にも恵まれ、楽しめる期間となりましたね。
本日は、みどりの日ですね。元々は、4月29日の昭和天皇誕生日が昭和天皇崩御により「みどりの日」と制定されました。
その後、2005年に法改正が行われ、2007年より現在の5月4日になりました。
みどりの日の由来は、生物学者でもあった昭和天皇に由来されているそうです。
「みどりの日」の意味は、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む日」です。
人間は、この自然界に間借りをして生かされています。
この自然に感謝し、寄り添えるような豊かな暮らしを目指していきましょう。
藤原昌彦
清々しい青空の広がる一日。GW後半の初日は、気持ちの良い天気ですね。
昨日は、岡山市北区にて建築が始まろうとしている「大和町の家」の地鎮祭を執り行いました。
いつもとは神主さんが違うこともあり、地鎮祭の意味などを説明して頂きながらの祭事でした。
印象的なことでは、穿染の儀という鍬や鋤で作業を開始する儀式の説明で、鎮めものを掘ったあと埋めるのですが、この儀式は土地との契約であると言うことでした。
土地の神様に、ここに住む家族の大切な宝物(鎮め物)を捧げて、色々なものから守ってもらうそうです。
鎮め物の中身は、現代ではレプリカですが「人型、刀、鉾、盾、お金」をかたどったものが入っています。
昔は、本物を土に埋め土地の神様に祈りを捧げたそうです。
聞くところによると、地鎮祭も省略される施主様もいるそうで、こういった祭事は残して行くことが色々な継承につながるのだと思います。
藤原昌彦
今年のGWは制限もなく、天候も晴れが続きそうで行楽が楽しみですね。
先日、久しぶりに新潟の建築仲間の仕事見せて頂き、次の日に建築探訪のため金沢へ。
谷口吉郎・谷口吉生の建築を中心に探訪をしました。
岡山から近くの谷口建築を見たいのであれば、香川県の坂出と丸亀にあります。
坂出は、東山魁夷せとうち美術館、丸亀は猪熊弦一郎美術館です。
どちらも展示されている作品が素晴らしく、建築と相まってゆったりと作品を鑑賞することができます。
このGW行くところに迷ったら、ぜひ行かれてみては如何でしょうか?
藤原昌彦
気持ちの良い爽やかな朝。月初めの朝が爽やかだと、1ヶ月が楽しく過ごせそうです。
一軒の住宅の設計が出来上がるまでには、多くの試行錯誤があります。
格闘と言っていいかもしれません。
敷地に立ちその敷地と向き合う。法規的な面から向き合う場合もある。
漠然としたイメージから、線を重ねていくことで全体的なつくりたいもののイメージが固まり、計画が進んでいく。
空間のイメージと動線の流れなど、平面的なプロポーションの検討へと進み、合わせて断面へと。
いつ終わるかわからないながらも、良い空間・建築に向かうためにひたすさ試行錯誤を重ねていく。
どの住宅も色々な試行錯誤があり、苦しくなったり楽しくなったり。
まだまだ良いものにできると信じて、日々試行錯誤を繰り返す。
建築の設計は、疑うこと信じることの繰り返しかもしれません。
藤原昌彦
朝は肌寒く感じ、午後から急に気温が上がり暑さを感じた一日。
多くの住宅を設計して来ましたが、近年では平屋建ての住宅が多くなって来ました。
希望があっての平屋の場合もあれば、こちらからの提案の平屋もあります。
平屋建ての住宅は、将来を見据えていくと豊かに暮らすには良いと思っています。
敷地の状況により、2階建てや3階たてになる場合もありますが、平屋建てが薦められる場合は、できる限り平屋が良いと思っています。
コストは高めになるため、予算も考えておかなければなりません。(2階建ての約1.5割UP)しかし、色々なメンテナンスを考えていくと、多くのメリットがありイニシャルコストを考えてもメリットがあると思います。
そして、平屋建ての住宅の特徴は、屋外空間と植栽の関係が強く出ることにあります。
床面が庭に近くなり、庭をしっかりとつくっていくことで暮らしが豊かになって来ますし、街並みも緑豊かになっていきます。
雑誌、別冊「太陽」では、多くの平屋建ての住宅、しかも名作と呼ばれる住宅が取り上げられています。
その中の一つに、「牛窓の家」を掲載いただきました。
ぜひ、書店で手に取ってみてください。
藤原昌彦
GWの初日は、雨模様からのスタートになりましたね。
設計の中で、柱や梁という構造を見せる場合と見せない場合があります。
柱は、断熱の関係もあり、あまり見せることはないかもしれませんが、梁は見せることもあります。
この場合は綺麗な架構出なければ、あまり良くない空間になります。
柱や梁を仕上げとして見せる場合は、出来上がる空間がある程度の広さがなければ綺麗に見せることもできません。
整然と並ぶことにより、空間の奥行きや広さ、長さを強調できます。
真備町の家Ⅳでは、屋根の荷重を受けて開くのを抑えるために横材を入れて抑えています。
その整然と並んだ姿が美しく感じ、出来上がる空間が楽しみになって来ました。
藤原昌彦
少し薄曇りのスタートですね。今日も暑くなりそうですので、体調には気をつけてください。
明日から、長い方で7連休とゴールデンウィークが始まります。2年ぶりの制限無しでのGWとなり、色々とお出かけの予定を組まれているのではないでしょうか?
さて、皆様の朝ごはんは、ご飯派・パン食派どちらでしょうか?
私は、断然ご飯派です。
白いご飯に、味噌汁と卵焼き。
たまにパンを食べると、これがまたずごく美味しく感じます。
その朝ごはんも、少し気分を変えて外で食べてみると、また格段に美味しく感じます。
この過ごしやすい気持ち良い季節に、新緑に囲まれた屋外空間で朝ごはん。
おすすめです。
藤原昌彦
雨が降ったせいでしょうか、かなり蒸し暑さを感じますね。
まだ4月なのに梅雨に入ったかのう様ですね。
居場所を考えるときに、線を引いてここからがリビングやダイニングなどと分けてしまいがちですよね。
私が好きな空間の中には、漠然と何だか居場所が出来上がるようなプランニングがあります。
使う人の思いのより、この辺までがリビングの様なところ、この辺りがダイニングのような場所というように。
テリトリー(領域)を明確化せずに全体を考えることで、かなり豊かな空間になります。
建具で仕切るのも良いですし、衝立のようなものでテリトリーを分ける。
大きな伽藍堂に何か一つの要素で、テリトリー(領域)が出来るような。
使う方の力量も問われるのですが、色々な使われ方できるもので、普遍性のある空間になると思います。
藤原昌彦
しっとりとした空気の朝。天気予報では雨模様の1日となる様です。
どの様な住宅でも道路から住宅に入る道、アプローチが大切です。
敷地の関係や、建物の大きさによりそのアプローチの形状は変わって来ますが、小さな建物ほど長く緑豊かなものは、内部空間に入ることにワクワク感を与えます。
昨日、岡山市北区で建築中の御津の家では、そのアプローチの検討を現地で行いました。
当初の私の考え方に、造園家の荻野さんの意見を取り入れ、美しい入る道を作りたいと思います。
一見するとなんでもない普通の玄関に通ずる道。
どの様になるか、これからが楽しみです。
藤原昌彦