図面を描く事

藤原の日記

台風の影響で、雨・風が強いですね。

サッカーW杯日本代表は、本当に残念でしたね。

展開図

住宅の設計は、色々なことを考えながら行うことは、このブログでもご紹介をしています。

その集大成とも言えるものが、設計図書と言われる図面となります。

この図面の描き方を、私は非常に大切にしています。

住宅の設計において、手を抜こうと思えばいくらでも手を抜くことができるのが、図面です。

そして、ただただ書込みが多くした図面でもダメだと思っています。平面としての、全体や各室のバランス・輪郭・アウトラインが綺麗かどうか、断面として空間の輪郭が美しいかどうか?何度も何度も見直しながら進めて行きます。

この図面が、美しく見えることで現場で造る職人さんの意識も変わり、建築が空間が美しくなります。

図面は、造りたいこと、造らなければならない事を示す言語になります。その言葉が少なく、丁寧なものでなければならないと思っています。

住宅の設計は、非効率です。

手を抜くことのなく、丁寧に行っていけなければなりません。

藤原昌彦

 

 

 

 

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